B-rite では製品版と体験版で同一のアプリケーション ID を用いることは不可ですか?

2021.07.06
B-rite SDK C++
thumbnail

質問

先日にいただいた回答の中で

> 製品版と体験版で別々にアプリケーション ID を定める、という前提の下では、
> B-rite SDK の Login, RestoreSession を利用して、下記の手順で判定できます。

と書かれている部分がありましたが、B-rite では製品版と体験版で同一のアプリケーション ID を用いることは不可ですか?

【参考記事】
B-rite API で「体験版の期限内、期限切れ、アクティベーション済み」を判定するための手段を教えて欲しい

回答

B-rite におけるアプリケーション ID は、プロセスを区別するための識別子です。 したがって、アプリにおける製品版と体験版のプロセスが同じならこれらは同じアプリケーション ID になりますし、プロセスが別なら違うアプリケーション ID になります。
ここで言われている製品版と体験版とは、どのようなケースのものでしょうか?

質問

クラウドライセンス版で体験版を作ることになった場合に、製品版との違いをどのように実装すべきかを考察しています。
現行製品の IJCAD のインストーラおよび実行形式モジュールは、製品版と体験版とでは同一のファイルになっていることから、同一のアプリケーション ID を使うことが不可であれば、何らかの条件で B-rite の API を呼び分けることにします。

回答

B-rite は、アプリケーションではなく、ライセンスの方で製品版、体験版を分ける仕組みになっています。
体験版のライセンスは、一度マシンで利用すると、その履歴がレジストリに書き込まれて、二度目は利用できないようになっています。
ただ、別にこの仕組みを必ずしも使う必要はなくて、多くの場合体験版は期間限定ライセンスと同じですから、ライセンスの発行元サイトで同じユーザーに対してライセンスの提供を制限するように作れば、製品版ライセンスだけで運用することも可能です。

おすすめ記事