B-rite を組み込むアプリからの API 認証手続きは、許諾バージョンと動作可否をどのように判定すべきでしょうか?
質問
現行製品の IJCAD では新バージョンのライセンスが有効な場合には、その新バージョンのライセンスで旧バージョンの IJCAD も動作する仕様になっています。
クラウドライセンス版の IJCAD は有効な契約期間内であればバージョンに関係なく動作するようにしたいとの要件がありますが、B-rite を組み込む IJCAD からの API 認証手続きでは、この許諾バージョンと動作可否をどのように判定すべきでしょうか?
アドバイスをお願いします。
回答
ライセンスと許諾するアプリケーションの関係はIJAccount側で操作することになります。IJCADの方は修正しなくて大丈夫です。
B-rite2では、ライセンスに複数アプリケーションを許諾できるようになっています。その許諾する複数アプリケーションの塊を「アプリケーションセット」と呼びます。
例えば、ある時点でお客様のライセンスにあるアプリケーションセットが結びついていたとします。
アプリケーションセットの中身は、IJCAD2021だけがセットされていたとします。
IJCAD2022が発売されます。
アプリケーションセットの中身に、IJCAD2022を追加します。
すると、このアプリケーションセットを許諾しているライセンスを持っているお客様は、全員IJCAD2021とIJCAD2022が使えるようになります。
このアプリケーションセットの仕組みは、IJCADのバージョン違いを動かす仕様を踏まえて、B-rite2で実装したものになります。
実際、どのプログラムにどのアプリケーションIDを割り振るかは開発者に委ねられていますが、一応B-riteのルールとしては、一つのプロセスごとに一つのアプリケーションIDとなっています。
ですので、IJCAD 2021 STDとIJCAD 2022 STDは別のアプリケーションIDを割り振るのが望ましいです。
これらをどのライセンスに割り付けるかは、あとからIJAccountの方で変更できるようAPIを準備しています。