B-rite の実行時記録データにアプリケーション ID 以外の拡張情報を持たせることはできませんか?

2021.07.09
B-rite SDK C++
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質問

現在、システム2課では、クラウドライセンス版の IJCAD (LT/STD/PRO版) のアプリケーション ID をバージョン毎に別の ID を割り当てる方針で考えていました。しかしながらクラウドライセンス版の IJCAD は契約期間に対して CAD の使用を許諾するという考えであることから、バージョンに依存しないライセンスを提供することが基本要件となっています。

バージョン毎にアプリケーション ID を変えることのためには、IJCAD の LT/STD/PRO/Mechnical/Electrical/Civil など各製品のリリースの度毎に WEB サイト側と IJCAD 側など関連するプログラムの修正作業が必要になり、メンテナンス性が悪すぎるという懸念があります。

システム2課に確認したところ、アプリケーション ID をバージョン毎に割り当てている理由は、B-rite のモニタリングで IJCAD のバージョンを区別するためのようでしたが、B-rite の実行時記録データにアプリケーション ID 以外の拡張情報を持たせることはできませんか? B-rite のモニタリングにおいて、この拡張情報を使ったカスタム抽出やカスタム集計(分類)が可能になれば、アプリケーション ID と拡張情報を組み合わせた集計結果の機能が、汎用的なロジックルールで実現できることになると考えられます。
このような汎用的な拡張情報をアプリケーションから Login 時に指定させることにより、「バージョン別」だけでなく「地域別」や「業界別」などの集計も可能になる可能性がありますので、検討をお願いします。

回答

モニタリングの仕様はまだ何も決まっていないので、この内容を加味することはできると思います。

B-rite 2 では、アプリケーション ID 以外にアプリケーションセット ID というものをライセンスにつけられるようになっています。IJCAD のように途中でバージョンが変わったとしても、アプリケーションセットの中のアプリケーション ID を変更、追加すれば、同じライセンスで複数のアプリを起動させることが可能です。

B-rite 1 では、基本的には一つのライセンスにつき一つのアプリしか起動できませんでしたが、B-rite 2 ではこれを拡張した作りになっています。

モニタリングも、うまく仕様を切れば、ある程度複雑なことまで集計できると思います。

ちなみに、システム2課は最初のころ、一つのライセンスで複数のアプリを起動できる仕組みは必要ない、という前提で IJAccount の開発を進めていたと思います。この仕様は、DARE で必要だったので、こちらが勝手に追加したものです。

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